2017.05 鬼の撹乱

鬼の撹乱

多くの方は日頃健康でも風邪をひくチャンス(?)があり、23日休むと熱も引いて回復するのが大体のパターンです。 しかし風邪は万病の元という言葉もあり油断は禁物です。 日頃健康そのもので風邪などひく事のない人が風邪をひくと、「鬼の撹乱」などとからかわれる事があります。 しかし、日頃頑健そのものに見える偉丈夫が意外と風邪には弱いという例も少なくありません。 いかりじろうの周りにも「鬼の撹乱」の候補者(?)がいます(笑) 一口に風邪といっても、風邪とインフルエンザは明らかに違うようです。

簡単に言えば、風邪は熱も軽く23日で回復するのに対して、インフルエンザは高熱、筋肉や関節の痛み、伝染力が強く、学級閉鎖などになるケースも少なくありません。 一世紀前のスペイン風邪(インフルエンザ)は全世界で5000万人が死んで戦争(第一次大戦)の終結が早まったと言われています。 こうなるとさすがの鬼も打つ手がなくなります。 さて、鬼の撹乱というと男性の偉丈夫を思い浮かべますが、世の中は男と女、女性にも丈夫で元気な方が勿論大勢います。 そんな日頃元気な女性がたまに風邪をひいたらやはり「鬼の撹乱」というのでしょうか? 調べましたが「鬼の撹乱」の女性版の表現はなさそうです。 鬼にもオス、メス(男女)があると思われますので女性の場合も「鬼の撹乱」でよさそうです。 女性の皆さんすみません! 江戸時代には「目病み女に風邪引き男」という言葉があり、眼を病んで眼が潤んだ女性と、風邪をひいて声がかすれ喉に白い布を巻いた男が魅力的に見えたそうです。 特に眼を病んだ女は赤い眼帯を付けたそうで、これなら現在でもかなり目立ちそうです。 いかりじろうは目がチカチカした時にふざけて海賊眼帯をつけましたが、どなたか女性の方、赤い眼帯をつけてみませんか? 目立つこと間違いなしです。 冗談はともかく、人間は健康第一です。 たまの風邪で「鬼の撹乱」と言われるように日頃元気に過ごす事はありがたいことです。

 

 

編集後記

人相のよきも悪しきもサングラス     稲畑汀子

サングラスをかけると外見が変わり、気持ちも変わるようです。 より良く活用しましょう(笑)