人間のヒフからは常に少しずつの水分が蒸発しています。 その量は1日に約1リットルあります。普通の状態では気づかない少しずつの水分蒸発、それが不感蒸泄(ふかんじょうせつ)です。 身体の一部、腕、お腹などにラップを巻くと、不感蒸泄を実感することができます。 首から下は常に衣服で覆われているために適度な湿度に保たれて、ご年配になっても比較的きれいな状態を保っています。これが、特別の手入れなど何もしなくても、ご年配になっても首から下(お腹やお尻)は首から上(顔)よりもキレイな理由です。 ヒフが適度な湿度を保つことがいかに大切なことか、ご理解いただけたかと思います。 残念ながら「顔」は生まれてから死ぬまで、朝から晩まで露出しています。 そのためわずかな不感蒸泄では顔のヒフの保湿には役に立ちません。 特に乾燥の激しい日本の冬ではなおさらです。 しかし、首から下は身体を覆う衣服と不感蒸泄で適度な湿度が保たれて、特別なことをしなくても美肌を保つことができます。
だから 首から下は理想のスキンケアの状態!
首から下は無意識に、理想的なスキンケアを常におこなっていることになります。 それに対して、常時露出している顔は水不足の対策をとらなければなりません。 それがスキンケアです。 しかしそのやり方が間違っている、あるいは見当違いなのが大きな問題です。 お金と手間をかけて高価な美容液やクリームを塗っていても、長い間に顔のヒフがトラブル肌となり、多くの方は「もう歳だから」とあきらめます。 特別の手入れもしない首から下は、不感蒸泄と衣服のおかげでご年配になってもキレイです。 これこそが理想のスキンケアです。 一方顔の方は余りにもムダなスキンケアです。これからは顔のヒフも理想的なスキンケアを実行しましょう。 そのキーワードは洗顔+保水保湿です。
手間暇とお金をかけた大切なお顔がヒフのトラブルに悩まされるのに対し、格別のスキンケアをしない首から下は年齢を重ねてもキレイなのはなぜでしょうか?
保水・保湿が実感できるスキンケアを港町神戸から発信、お届けしています。
アインファクス研究所のスキンケア製品は、松田良蔵医学博士の開発した静菌防腐剤、ローズマリーエキス21(RME21)を使用しています。
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