首の上と下でなにが違うのか?
手間と暇とお金をかけた大切な顔がヒフのトラブルに悩まされ、それに対して格別のスキンケアもしない首から下はご年配になってもキレイな理由はなんでしょう? 不思議な気がします。 何が違うのでしょうか? それは石鹸洗顔=石鹸洗体(?)アルカリ中和能の活性化、そして一番効果的なのが不感蒸泄です。 顔のヒフでも不感蒸泄は起こっていますが、顔は常時(24時間・生まれてから死ぬまで)露出していますから、微量の水分では効果がありません。 しかし首から下は衣服で覆われているので、不感蒸泄の効果で理想の潤い状態となっています。 つまり首の上下の違いは露出と隠蔽です。 その結果、首から下は乾燥と紫外線から逃れ理想のスキンケアを自然と行っています。 ですからスキンケアは顔に必要ですが首から下には不要です。
理想のスキンケア
以上のことから顔に必要なスキンケアの基本は「紫外線を防ぐ、乾燥を防ぐ(保水保湿する)、石鹸洗顔」の三つだと分かります。
紫外線は有害な光線です。 「紫外線によって体内で作られた物質が脳に一定量蓄積すると、人間の寿命は尽きる」という学説もあるようです。 紫外線に当たれば老化を促進させ、免疫機能の低下させるなど人体に有害であるのは各種の実験からも明らかです。 日に焼けるとヒフが黒くなるのは紫外線の人体内部への侵入を防ぐためであり、急激な日焼けで火ぶくれになるのは有害な紫外線にヒフが速やかに対応できないからに他なりません。 大きな窓などの家屋の洋風化、スポーツや職業の都合での外出など女性が紫外線を浴びる機会は増える一方です。アメリカでは屋外スポーツで顔にしみが出来ているのが余裕ある人々のステイタスシンボルだと聞いたことがあります。
紫外線を防ぐには
一番簡単な方法はメイクアップの際、粉おしろいで仕上げるのが有効です。 ご自分の肌の色よりもやや白いめの色を丁寧につけます。
手間暇とお金をかけた大切なお顔がヒフのトラブルに悩まされるのに対し、格別のスキンケアをしない首から下は年齢を重ねてもキレイなのはなぜでしょうか?
保水・保湿が実感できるスキンケアを港町神戸から発信、お届けしています。
アインファクス研究所のスキンケア製品は、松田良蔵医学博士の開発した静菌防腐剤、ローズマリーエキス21(RME21)を使用しています。
乾燥肌から美肌へ
スキンケアのポイント!
化粧品の安全についての専門家 松田良蔵医学博士による化粧品コラム
代表者紹介